【アクション告知】
■ 【学習会】 被ばく被害、そして、その先にあるもの (参加費600円)
   講師:山田國廣さん(環境学者・京都精華大名誉教授)
   日時:6月24日(土曜日) (開場13:00) 13:30~16:30
   場所:光塾 ( アクセス => こちらから )
   共催:「脱被ばく実現ネット」、「ふくしまと全国の集い」


■ 霞ヶ関アクション (原則毎月19日に開催
 
  日時:7月○○日(○) 未定
   場所:首相
官邸前

   内容:抗議行動

■ 
新宿アクション (7月から第4の土曜日開催に変更します
   日時: 7月22日 16時~17時
   場所: 新宿JR東口 アルタ前広場 (雨天決行)
   内容: 街頭宣伝


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2017年6月16日金曜日

20170615 官邸前抗議 ここで声を大きくして騒がなければ、子供達の命を守れません

 共謀罪に反対する人たちが徹夜で抗議する中、参院での強行採決により共謀罪が成立した直後の15日夜7時半から官邸前にて脱被ばく実現ネットの官邸前抗議行動が行われました。

 2017年6月15日の官邸前アクションの映像をYoutubeにアップしました。
官邸前にて子どもを被ばくから守らない、福島安全キャンペーンを繰り広げて、多くの人を被ばくさせている安部政権に対して断固抗議の行動を行いました。
ぜひ、ご覧下さい。

★小児甲状腺がんは全国で見かっており、事故前の30~40倍とがんセンターは発表
しています




★「福島 生きものの記録 シリーズ4」を6月24日6時にタンポポ舎で上映する



★犬まで白血病になっている



★子供達を守るということをやるべきではないのでしょうか、なぜそうしないので
すか。



★ここで声を大きくして騒がなければ、子供達の命を守れません




★福島だけのことではないと言う事をどうぞ皆さん分かって下さい、私達の問題です



ご参加の皆様、チラシ配布してくださった皆様、ありがとうございました。

20170611 新宿アルタ前街頭宣伝 PM2.5や花粉を心配するのに、なぜ福島からダダ漏れの放射能を心配しな いのですか?

みなさん

遅くなりましたが、6月11日の新宿アルタ前街宣の映像をご覧下さい。

 当日はいつもの場所では若者たちが奨学金の無償化などを訴えていましたので
場所をずらして行いました。

参加して下さった皆様、一緒にチラシを配ってくださった皆様、発言してくださった
皆様、ありがとうございました。

ツイキャスのchikapinさま、ありがとうございます。



動画撮影とYOUTUBEアップの大庭さん、いつもありがとうございます。

(開会)放射能が身体にいいんだか悪いのか分からない事が不安ですよね


福島の子ども達を被ばくから守りたい、そのための活動をしております




1兆円を越す福島県へ国の財政支援が原発事故の被災者に使われていないことを
ご存知でしょうか




私たちは生涯、内部被ばくの危険性の中に置かれている状況です




韓国の市民の怒りを思い出しましょう!日本だって出来ないはずはありません



黄砂やPM2.5や花粉を心配するのに、なぜ福島からダダ漏れの放射能を心配しな
いのですか?



福島に心を寄せた人が都庁で解雇された、これはおかしいですよね



北朝鮮が168発の広島型原爆を日本海に落として、放射能は大丈夫と言ったら
信じますか?



身体の中で被ばくする内部被ばくの危険性を考えて下さいと、渡辺悦司さんは述
べていました




(告知)6月15日の官邸前抗議、6月24日の光塾(渋谷)での学習会など



2017年6月11日日曜日

東電前合同抗議 大洗の重大被ばく事故 作業員の人命軽視ー汚染された部屋に3時間も待機させる 

第45回東電本店合同抗議に参加 
2017年6月7日(水) 第45回東電本店合同抗議 18:30~19:45
呼びかけ団体:たんぽぽ舎、テントひろば  賛同団体:東電株主訴訟他126団体








映像配信はUPLANから、いつも有難うございます。
https://www.youtube.com/watch?v=Y2TkmhSa7Fg
(38:10から)

 抗議行動の前日6日に日本原子力研究開発機構「大洗研究開発センター」で作業員5人に放射性物質が付着した被ばく事故が起こりました。4人が内部被ばくし、その内の50代の一人の肺から2万2000ベクレルのプルトニウム239が検出され、体内に取り込んだ放射性物質の総量は36万ベクレル、最初の1年間の被ばく量は1.2シーベルトと試算され、プルトニウムの吸入量は過去最大で将来健康影響が出るおそれが否定できないと報道がありました。
 保管容器から放射性物質が飛散した事故ですが、容器は26年間未開封であり、作業員は除染対策が取られるまで、約3時間汚染された室内に待機していたという、人命軽視の驚くべき報道が続いています。
プルトニウム239の半減期は2万4000年、人類が遭遇した最高の毒物と言われています。
http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/kouen/Pu-risk.pdf
放射線医学総合研究所の明石真言執行役の発言やNHK、新聞報道などでは、
・今回の被曝によって「すぐに」症状が現れることはない
・「将来」がんになるリスクが高まることは否定できない
とされていますが、「市民と科学者の内部被曝問題研究会」渡辺悦司氏は、これは過小評価であり、年1.2シーベルトの被曝は、10%未満致死量(1シーベルト)を超える被曝量であり、肺炎や肺繊維化による呼吸困難、最短潜伏期間半年弱の骨髄関連のがん(白血病、多発性骨髄腫)など、脳梗塞や脳出血、免疫力低下による多臓器不全等々
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/207007/2
「すぐ」に症状が出るリスクが高く、最短潜伏期間が4年と長い肺がんの発症確率は極めて高いと警鐘を鳴らしています。
杜撰な管理体制の中で重度の被ばくをされた作業員の方々、本当に理不尽です。この「理不尽」福島の「理不尽」これらを座視しての再稼働は許されることではありません。「終わった」エネルギーである原発を再稼働させる流れに抗していきましょう。

「核と人類は共存できない」参加者の皆さんの共通認識だと思います。
今回も多摩川太鼓の演奏、日音協のミニライブ、東電への申し入れと参加者がそれぞれの形で東電への抗議を行いました。
新潟市民の方の声、きむらゆいさんの脱原発・東電株主運動支援を求める訴え、福島原発被害東京訴訟原告団長 鴨下さんの区域外避難者の現況、たんぽぽ舎柳田さんの情勢報告等々、貴重な発言の数々を是非映像でご確認ください。

◆脱被ばく実現ネットのスピーチ◆
・県民健康調査で小児甲状腺がんが190名になったが、経過観察(2500名強)後に癌になった患者は含まれない。成人を含む手術件数1082件(大病院のみで中小を含まず)とも大きな祖語がある。再発し、再手術した患者数を福島県立医大は公表していない。
・「3・11甲状腺がんこども基金」の支援金を埼玉県3人、東京都3人、神奈川県4人が受給しているが、県外の患者で重症化しているケースが目立っている。
・多摩川上流水再生センターの汚泥焼却灰から小児甲状腺がんの起因となる放射性ヨウ素131(半減期8日)が20Bq/kg検出されている(5月12日東京都下水道局発表)
・小さい子どもが喉を切られている。全摘すればホルモン剤を一生飲み続けなければならない。20年後、30年後に再発する可能性もあり、他臓器へ転移すれば命を落とすこともある。東電は賠償の打ち切りではなく福島の子どもたち、関東の子どもたちへ真摯な賠償を!

次回は7月5日です。ご参集をお願いいたします(^^)

伊藤記

2017年6月6日火曜日

渡辺悦司氏 講演会 盛況でした。 貴重な資料及び病気別死亡率変化グラフ等をダウンロードできます。

皆様、6月3日にスペースたんぽぽにて開かれました渡辺悦司氏の
「福島原発事故−政府・専門家・電力会社・マスコミは
 健康被害を隠蔽している」
には60名以上の皆様がご参加くださり、活発な質問も沢山でました。


渡辺氏から沢山の資料の掲載された当日原稿のPDFの拡散OKを頂きましたので、こちらからダウンロードください。(170ページ)↓


 渡辺悦司氏講演PDF



また、「健康被害を表す統計を教えて欲しい。」という質問に対して、厚労省発表の死因分類と死亡率などについて送ってくださいましたので、ご活用ください。
下のグラフはそのデータをグラフ化したものです。


★厚労省サイト人口動態統計の病気別死亡率
第7表 死因簡単分類別にみた性別死亡数・死亡率(人口10万対)表↓



★人口動態統計の病気別死亡率の変化グラフ
(市民と科学者の内部被曝問題研究会小柴氏作成」

全国のグラフ↓ zipファイルをダウンロードしてダブルクリック
https://drive.google.com/file/d/0B_BelY_HvnqVYkxRY0hnaTNHNFk/view?usp=sharing

福島県と関東のグラフ↓ zipファイルをダウンロードしてダブルクリック
https://drive.google.com/file/d/0B_BelY_HvnqVZjRfREVsMm5vV2s/view?usp=sharing

ダブルクリックして解凍されたフォルダ内に沢山のファイルがありますが、
ファイル名の数字が上記厚労省作成の第7表の死因に対応する数字となっています。

以下、講演会の内容の動画です。ぜひごらんください。

動画説明
渡辺悦司さん(市民と科学者の内部被曝問題研究会)
日時:6月3日(土曜日) 14:00~
場所:スペースたんぽぽ
共催:「脱被ばく実現ネット」、「たんぽぽ舎」
 ---

学習会の開会挨拶:
安倍政権と電力会社が総力で5年近くやってきても3機しかできていない



福島原発事故-政府・東電・マスコミは健康被害を隠蔽している(前半)



前半の質疑応答



福島原発事故-政府・東電・マスコミは健康被害を隠蔽している(後半)



後半の質疑応答





以下は、参加者の宮口さんの報告です。

講演会 「福島原発事故-政府・東電・マスコミは健康被害を隠蔽している」

去る、63()に脱被ばく実現ネットとたんぽぽ舎の共催で、渡辺悦司さん(市民と科学者の内部被曝問題研究会)を迎えて講演会を開きました。

戦時経済学が専門だったという渡辺悦司さんが、福島原発事故後に大変なことになったと気づき、論文翻訳の仕事がご縁でお会いした京都大学の山田耕作氏と出合った事で、「政府側の専門家」が健康被害を全否定している事に気付き、原発や放射線被ばくについて本気に学び始めたそうです。

下記報告です。
「放射能の健康被害の問題はとても簡単なのです。健康被害があるか、ないかで、あると認めない事が問題なのです!」と講演の冒頭に話されました。
その内容は説得力に満ち、事は簡単で、科学的知見のふるいに掛けて判断すれば答えは明確。
「放射線は被ばくの問題はなし」とするから複雑に難しくなる。全ての事は「科学的知見、統計」を探して、その内容を幅広い見識と科学的知見から、健康への被害は明確!と科学的知見の根拠を示しながら話されました。

現在の原発事故放出、放射能被害をめぐる3つの立ち場がある。
政府、政府側専門家→ ICRP(国際放射線防護委員会)のリスクモデルを認めず、 
健康被害否定論の立場 緊急時・年100mSV、復興時・年20mSV
        「被ばくの理科・社会」のグループなど反原発運動の中にも存在する。
ICRPリスクモデル→ 被ばくしただけリスクがある。
小佐古元内閣参与、児玉龍彦氏、葛西敬之氏(推進派)津田敏秀氏等
最新科学的知見の対立関係→ ICRPリスクモデル(過小評価・量的質的)を批判、
広範な被ばく健康影響の科学的解明を目指そうとする立場
欧州放射線リスク委員会(ECRR)故・中川保雄氏、崎山比早子氏、矢ケ崎克馬氏、落合栄一郎氏、松崎道幸氏、本崎忠志氏、山内知成氏、野村大成氏、
医問研、市民と科学者の内部被ばく問題研ほか、われわれという場合の立場。
 
講演の内容はICRPの科学的知見を疑う立場で以下の部分で話された。
・国際放射線防護委員会・ICRPのリスクモデルによって被ばくの健康被害の危険がど
こまで言えるのか? 被害は統計に現れ始めていないのか?

ICRPリスクモデルの過小評価の立場でも、健康被害は事故後子どもの甲状腺がん多発等、福島健康県民調査などで現れており、大阪赤十字病院の小児科部長は長く勤めた診療経験のなかでは、1例も子どもの甲状腺がんの症例を見なかったと言っている。子供の甲状癌は稀な病気で、診療ガイドラインには、子どもの甲状腺癌に遭遇したら、まず放射線を疑えとある。

最新の科学的見地から見た、ICRPのリスクによる過小評価、特に質的側面―非癌疾患、放射性被ばくと内部被ばく、酸性ストレス、放射腺感受性、トリチウム(壊変によるDNA、遺伝子情報の破壊)、非DNA標的(ミトコンドリア、イオンチャンネル、免疫系ほか)遺伝子変異の「蓄積」、癌と非癌疾患、(世代間の蓄積)

最新科学知見の立場から言えば、特に質的側面である非癌疾患では、放射腺にたいして感受性の高い人と低い人がいる。しかし、ICRPのリスクによる過小評価での立場は感受性を平均化の原則でしか認めない。子ども、妊婦、若者、老人まで全て同じ感受性と過小評価する事が問題なのである。
ペトカウ効果(長時間の低線量放射線被曝の方が短時間の高線量放射線被曝に比べ、はるかに生体組織を破壊する)などでも立証されているが、青森の遠藤先生が指摘するトリチュウムの危険性を認めず、カリュウム40と同じくらいにしか見ていない。
DNA標的の中で、ミトコンドリア、特に神経系、感覚系細胞はイオンチャンネル(カリュウムチャンネル)で、セシュウムはカリュウムと似ていてカリュウムのあるところに寄っていく性質がある。福島では今、難聴障害、めまいやメニエル等の方々が増加し、ストレスのせいにされているが、聴覚細胞はカリュウムチャンネルなので放射線影響が挙げられる。
免疫系に放射線が影響すると白血球の減少が起る。最近、インフルエンザ・風邪にかかりやすくなかなか直らない状態が起こっているのも、白血球の減少傾向から免疫力低下による放射線の影響が考えられる。

最新の科学的知見で分かってきたことは、今までは、直接の放射線影響と考えられて来たが、遺伝子変異の蓄積で起こるとわかってきた。それは癌だけでなく、アルツハイマー、パーキンソン、側策硬化症(ALS)心不全、突然死等はみな遺伝子変異の蓄積の可能性があり、増加傾向にある。遺伝子変異の蓄積は世代間でも蓄積ガ起こり、放射線によって加速性の病気が増えていく危険があると指摘され、更に詳しく話された。

福島事故を過小評価・健康被害全否定論
政府、マスコミ、専門家の系統的な陰謀の意味→ 原発容認論(核戦争容認)
福島原発爆発事故の初期被ばく測定行わず。
放射能放出量を小さく見せかける。
放射線測定器を人為的に低く操作。
政府発表の空間線量の操作。
  新宿の放射線量は事故前と同じに操作(事故前0,036現在0,037
  大阪の放射線量は現在も東京よりも高い(事故前0,051現在0,077
子どもの甲状腺癌の放射線緩和を認めない。
被害は全くない、被ばくしても安全、安心というデマの子育て宣伝を組織。
健康被害あるとの主張を「風評被害」と非難し、マスコミには圧力をかける。
日本政府の事故対応の危険な兆候
・米医師団体(PCR)の20ミリSV地域への子ども帰還政策に対する日本政府批判
除染物を詰めたフレコンバックの中には広島原爆約5発分の放射能。フレコンバックの寿命5年を経過し、破れて飛散し始めている。メタンガスが溜まって爆発の危険。政府は再利用で全国に放射能をばら撒こうとしている。
・政府の放射線リスクトリック(政府のHP参照)健康リスク論では、例えばタバコと比べる場合、喫煙は10年間のリスク、放射能被ばくは50年間のリスクを比較している。もしも喫煙年数を50年とすると、放射線量は全員致死量になってしまう
リスク「比較」は危険性を隠すためのペテン。大事なのは被曝すればその分リスクが「追加」されること
・被ばくはカリュウム40も危険だが、セシウムは特定の臓器、心臓、肝臓、脳等に蓄積するので桁違いに危険
(カリュウムはイオンチャンネルによって全身に広く拡散、セシュウムは微粒子になって内部被ばく)
・トリチュウムの壊変によるDNA、遺伝情報の破壊のよる健康被害の増加
遺伝障害(先天的欠損、ダウン症等)脳腫瘍、小児白血病、乳がん、死産、新生児死亡、アルツハイマー病の死亡率の増加、認知症による死亡率の増加、
・汚染地域の山火事による線量上昇(山頂付近は年間60ミリシーベルト・民間調査)
山火事、廃炉作業、瓦礫ゴミの焼却、土壌汚染の強い地域の交通機関の乗り入れ車両汚染、原発定期点検時などによる放射能の再浮遊、再拡散の諸形態に注意、汚染土の再利用。
渡辺さんは日本政府のやっている事は事故被害の隠蔽、大量殺人。
ICRPを上手に批判しながら運動を展開しょう!と呼びかけられた。

目から鱗のおはなしで、脳をやわらかく、感性を磨いて、行動に活かし明日を生きたい。 

                             文責 宮口高枝



2017年5月30日火曜日

20170528 新宿街宣 山本太郎さんが訴え「放射能被ばくの制限が事故後20倍でOKとされた。自動車の制限速度が明日から20倍OKなら無茶苦茶でしょう?!」

5月28日(日)新宿アルタ前にて恒例の脱被ばく実現ネット街頭宣伝が行われました。
すぐ隣で共謀罪反対の集会が開かれており、疎開裁判の頃から被ばく問題を最も重要課題として訴えてくれている山本太郎参議院議員が発言していたこともあり、少し遅れて開始しました。

 また、山本さんはその後、私たちの街宣にも参加してくださいました。

 前回のデモの後、交流会にも来てくれた山本さんはその時、「放射能が怖いから逃げろと言われても、今の生活がかつかつで避難のための金なんてないよ! って人が多いですよね。今は誰もが生活苦に追われ生きづらい世の中になっている。そこから話を入って行かないと、被ばくを遠い問題としか捉えてもらいないことがわかってきました。」
と話していました。
 政治の世界に入って様々な矛盾がよりはっきりと見えるようになったと同時に、山本太郎さんには問題山積みの政治から沢山の要望がきていると思います。

 そんな中でもいつも私たちの街宣に参加して熱く訴えてくださり、多くの聴衆を惹きつけてくださいました。

 また、このアルタ前街頭宣伝に参加するため、わざわざ滋賀県から来てくださった方のスピーチがあり、本当に彼女の被ばく問題について、心配でいてもたってもいられないという気持ちが伝わってきました。
 また、必ず参加して発言してくださる方、チラシ配布のために今回も来てくださった男性や、横断幕の前に座って自作のプラカードを持っている方はご自分でもチラシを持って行って地域で配って下さっているそうです。24日の子ども脱被ばく裁判にも福島まで行って下さった方、いつも映像配信してくださる方もあり、皆様のご協力に感謝しています。

chikapinさん、いつもツイキャスありがとうございます。


映像は隣の共謀罪反対集会で訴えている山本太郎さんからで、脱被ばくの
街宣は22分頃から、太郎さんは28分ころからです。


下記の動画は大庭さんです。途中からの撮影です、ご了承ください。


★山本太郎議員が3ヶ月連続で吠える!お殿様に税金を払っているのではないので
すよ、年貢ではないのですよ



★戦争が大好きで大好きな祖父と自民党が重なり恐ろしく思っています



★政府にものを申す事が押さえ付けられるのではないかと感じています



★私達のこととして、自分のこととして原発問題を考えて頂きたい



★原発、戦争、子供達の未来が閉ざされようとしてしてます


(山田)

2017年5月29日月曜日

第10回子ども脱被ばく裁判 被告国の主張は、論理もない、倫理もない、あきれ果てたもの

2017年5月24日(水)第10回子ども脱被ばく裁判口頭弁論が行われました。


脱被ばく実現ネットは福島駅前でのチラシ配布を行い、裁判前集会・裁判傍聴・裁判後の記者会見と参加してきました。


福島駅前でのチラシ配布の様子、皆さんよく受け取ってくれます。


学習会でお話しした西中誠一郎さん(右)と
翌日の25日に国会の復興特別委員会で参考人発言をすることを
報告する原告の松本徳子さん。



開会の挨拶&学習会:西中誠一郎さん「今村復興相発言を巡る取材報告と質疑応答」

続)西中誠一郎さん「今村復興相発言を巡る取材報告と質疑応答」


支援団報告と弁護団より本日の裁判の争点


福島地裁前集会


記者会見と今後の裁判についての意見交換


以下は参加者の方の報告及び裁判傍聴感想です。


(宮口さん報告)

今回も脱被ばく実現ネットの関係参加者8名で、福島駅前で
裁判リーフレットや当会のチラシ約300枚配布し、
裁判前集会に参加しました。
傍聴は抽選には至らず、フリーのジャーナリストを含め傍聴席は
ほぼ満席に近かったです。
裁判内容は、原告陳述人(男性)が子どもの関係で参加できず、
原告代表の今野さんが陳述を代弁しました。
当事者の置かれた状況、放射能被ばく、東電や国の原発事故責任など
当局への確固たる訴えは大変素晴らしい内容で信念の原告陳述は、
今野さんに乗り移ったような迫力でした。
弁護団の反論意見弁論も具体的かつ、根拠を明確に上げ素晴らしいものでした。
20ミリシーベルトの放射能防護の原則無視の根拠。
文科省の学校再開通知の強制力による被ばくの強制。
スピーデイの公表は国の義務にもかかわらず隠蔽の違法。
土壌汚染で、微粒子、セシュウムボールなど内部被ばくの
β線、α線による危険。
韓国のコリ原発周辺の甲状腺癌多発の公表と承認されている事実。
放射能事故後放射性物質基準が環境基準から除外されたままで、
学校法環境衛生基準数値は環境基準にあり、福島原発事故は
公害であり、環境基準に放射性物質規制をしていない行政の怠慢。などを
6人参加した弁護士がそれぞれ担当し、分かりやすい文言で裁判官や、
傍聴者にアッピールしました。
  
子ども脱被ばく裁判弁護団ページの裁判報告は下記。
民の声新聞の裁判記事は下記
【子ども脱被ばく裁判】弁護団「土壌汚染を無視するな」「SPEEDI活用すべきだった」。
男性原告は「子を守るのが悪いか」と怒りの意見陳述~第10回口頭弁論



(松岡さん報告)
 524日、第10回子ども脱被ばく裁判を傍聴しました。
 朝、福島駅前広場で子ども脱被ばく裁判のチラシ撒き、チラシをなかなか受け取ってもらえない東京組は、いつも新鮮な驚き。今回も、快く受け取ってくれる。新しいメンバーが加わり、その上、山形大の学生さん、今春新社会人になった若者が、水曜日は仕事が休みだからと駆けつけ、チラシ配りに参加。総勢8人。
 市民会館で午前中の学習会は、ジャーナリスト西中誠一郎さんの講演。
 「復興省には記者クラブがない、今村大臣の話のあと誰も質問しないから、手を挙げて『330日で、自主避難者の住宅支援打ち切りをどう思うか』と聞いた。その場にいて記者は誰も発言しなので、一問一答になり、今村大臣が、興奮し怒り出したのは驚いた。
 その後『まだ東北でよかった』発言があり、辞任に追い込まれた。発言が原発だけなら抑え込んでしまうが、東北全体にかかわるから、官邸は即反応をしたと思う。
 吉野新復興大臣も『帰って復興』路線であり、被ばくの問題には踏み込まない。避難者の現実をおもてに出し、『最後の一人まで支援する』という吉野大臣の発言を具体化させていくように粘り強く要求していくことだろう」
 改めて、記者クラブ制度、大手新聞社が仕切って大臣が言いたくないことを聞かない、突っ込んだ質問をさせない、政権のスポークスマンなっていること、記者クラブの記者たちは、西中さんのように避難者の苦しみに向き合い、政府の政策に批判意識を持っているのかなあと思いました。
 昼食後、各地の支援団の報告、井戸弁護士からの「本日の裁判の争点」の説明。
 福島地裁前での短い集会、会津からの報告に愕然とした。夏休みにウクライナから医師らを呼んで原発事故から31年目のチェリノブイリについて聞く会を計画して、福島市の県教組に行った。「事故後しばらくは、校庭の放射線測定などをして、プールや植物の栽培にも気を遣っていましたが、今は311以前と同じ、気にしていません。人が集まるかなあ」と講演会の後援を引き受けてくれなかった。教師たちは放射能安全神話を信じ込んでいるようだ――ショックだった。「逝いて還らぬ教え子よ、私の手は血まみれだ 君を縊ったその綱の端を私は持っていた」教師たちは放射能でも、国や県の先兵になり、子どもたちをどこに連れて行こうというのだろうか。
 傍聴人は59人、法廷は満席でした。福島在住の男性の意見陳述、子ども脱被ばく裁判代表の今野さんが代読しました。魂を振り絞るような憤怒、深い悲しみに心が締め付けられます。
 市民会館で記者会見、井戸弁護団長、各弁護士から今日の裁判の報告がありました。
 「低線量被ばくは健康に影響があるかないか、科学的にどちらが真実かの判断を裁判所に求めるのかと裁判長から聞かれた。何が真実か統一的見解はまだないのだから、そういうことを裁判所に求めていはいない。しかし、統一的見解がなくても、そういうことを前提として、行政は、子どもたちに何をなすべきかを判断してほしいと答えた。
 新しい視点として、原発被害者、放射能汚染被害者を原発という公害の被害者ととらえる。公害に対する闘いの中で『公害対策法』が作られ、現在は『環境基本法』に引き継がれた。。『環境基本法』には、国の環境保全責任、国の国民の健康と生活環境の保全責任、被害者救済責任、財政上の責任がきちんと明記されている。以前は、『環境基本法』に放射性物質の排除の条項があったが、福島原発事故後、この条項が削除され、放射能汚染は『環境基本法』の適用対象になった。原発被害者の救済の権利、国が被害者に何をしなくてはいけないかは、『環境基本法』にのっとればいい。北海道の山本行雄弁護士が始めた運動で、原発公害被害者という視点で、この裁判も組み立てたい。
国が主張する「放射線被ばくに閾値がないというならそれを証明せよ」に対し、疫学的調査から反論、スピーディを隠す意図、安全配慮義務に対する履行請求の根拠など次回までに用意する」

こども脱被ばく裁判は、核心に迫ってきたなという思いがしました。

(冨塚さん報告)
5月24日第10回子ども脱被ばく裁判口頭弁論を傍聴し、裁判前・裁判後集会に参加ました。
― 被告国の主張は、論理もない、倫理もない、あきれ果てたものです。

 子ども脱被ばく裁判は、「子ども人権裁判」と「親子裁判」の二つで構成されており、子ども人権裁判は、放射能汚染のない年間1mSv以下の環境で教育させよという福島県内市町村に対する要求、親子裁判は原発事故の際適切な回避策を取らずに無用の被爆をさせた国・県の責任を追及する裁判です。

この日原告側弁護団は被告の主張を完璧に批判しました。
 被告国・福島県の自治体は、2011年原発事故の直後4月福島県の学校再開に当たり、年間20ミリシーベルトという線量は子供の健康に問題ないとしました。この裁判でも被告は20ミリシーベルトは暫定的行政措置として2007年ICRPの緊急時被ばく状況・現存被ばく状況の目安に従っていると主張していますが、ICRPの勧告を正しくとらえていません。
 日本はICRPの1990年勧告を放射線防護の法体系に取り入れて、年間1ミリシーベルトを公衆被ばく限度としました。2007年勧告については、国はほとんど審議しておらず法体系にとりいれていません。国の主張は事実に基づかないものであるばかりでなく、現在起こっている健康被害(小児甲状腺がんの急増、大人の甲状腺がん、その他の健康被害に増加)を無視した、非倫理的主張です。
 国は相変わらず内部被ばくによる健康被害を無視していますが、福島県内ではいまなお放射線管理区域の基準を超える地域が広範に広がっており、土壌汚染レベルが高いと、土壌中の放射性微粒子が再浮揚し、呼吸によりこれを取り込んで内部被ばくの危険があります。
 原告側はこうした内部被ばくの証明をするために、今後専門家証人として、共著「放射線被曝の争点 – 福島原発事故の健康被害はないのか」の著者3人に証言してもらう予定です。
 (その一人は渡辺悦司さんで、6月3日スペースたんぽぽの学習会の講師です)
 また原告側弁護士は、国がSPEEDIのデータを公表しなかったこと、使わなかったことを
正当化するのは不当であると述べました。事故以前、SPEEDIは総務省の原子力防災行政の
中心に位置づけられており、原子力災害訓練にも活用されていました。「混乱を招く」などと事故後使わなかった理由を述べていますが、責任逃れの詭弁です。
 多くの福島県人を放射線管理区域(1平米あたり4万ベクレル以上の場所、飲食禁止、18歳未満立ち入り禁止等)に居住させている違法性について国は、放射線管理区域に関する法律は、放射線に関する労働に携わる人に関する法律で、一般公衆にかんする法律でないゆえ、違法でないと主張しています。詭弁としか言いようがありません。人間としての倫理に欠けています。一般人を対象とした法律がないならば、なぜ作ろうとしないか? 環境基本法には放射能汚染は含まれていないそうです。放射能汚染は最悪の公害ですから、放射能汚染防止法を制定しようという運動が一部自治体から始まっているそうです。弁護団はこうした運動との連携も視野に入れています。被告国・福島県の非論理的・非倫理的主張に対し、原告側弁護団は事実と論理を着実に積み重ね陳述していると感じました。
冨塚元夫



2017年5月26日金曜日

20170525 衆議院東日本震災特別委員会 松本徳子さんが参考人発言「自ら命を絶った友人の思いを胸に… 国が守ってくれるというのは夢でしかなかった。」

5月25日(木)衆議院東日本震災特別委員会 にて参考人発言をした松本徳子さん(郡山市から川崎に母子避難中、避難の協同センター共同代表世話人、子ども脱被ばく裁判原告)
本当にお疲れ様でした。
避難者として、理不尽な事故の被害を受けながら国から殆ど補償もないまま放り出されている多くの自主避難者、自ら命を絶った友人の思いを胸に切々と訴えました。

新復興大臣は言葉の通り、事故被害者を救済するため力を尽くせ!

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瀬戸 大作さんが写真6件を追加しました。
10時間前





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写真は同じく参考人として発言された
早川篤雄(宝鏡寺住職)さん